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2006年 01月 27日
2006年 01月 24日
忙しくて更新が滞りがちになっていますが、そんな中でつれづれと。
Lostを見終わった。確かに、最初のエピソードは強烈だった。しかし、シーズン1ではまーったく謎は解明されないで、シーズン2にそのまま持ち越されるのかよー。うーん、ストレスがたまる。耐久レースのように18話ぶっ続け見したのに。というか、よく見るとアラもある。ロケーションがハワイなせいか、とてもトロピカルなビーチに迫力のないジャングルはどうよ。あとイノシシとシロクマはビミョウ。マックロクロスケもちょっと。更には、ビーチに一日中いる連中は日射でおかしくならないかと人ごとながら心配になる。また、遭難系物語で食料調達場面や食事・排泄系の場面がほとんどないのはリアリティにたいへん欠ける。ロビンソン・クルーソーを読んでもわかるように、自然状態では食うことがまず第一だ。二学期でのより一層のがんばりに期待する。 GEBは20年ぶりに再読中。確かに名著ではあるが、時代には勝てないように思えてならぬ。特に、亀とアキレスの会話の部分とゲーデルに直接関係ないところ。amazonやgoogle検索の書評を見るにつれ、本当にガチで読んだことある人、どのくらいいるのかよ、なんて思う。 それに引き換え「下山事件」。まだ途中だけれど、これやばすぎ。面白すぎ。なんとまあ、あれなワケですよ。 いまさらながらJack JohnsonとかDonavon Frankenreiterにはまりまくり中。やっぱアコギですかね。 ▲
by yutakashino
| 2006-01-24 01:08
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2006年 01月 19日
![]() 新たな案件のキックオフのために、現在札幌市に出張中。 気温-18℃!路面が当然のように凍結している。寒いというより痛い。冬の北海道にスキーでなく来たのは初めて。仕事なのでより一層寒く感じるのは気のせいか。 長時間の打ち合わせのあと、当然のように温水プールで泳ごうとするが、タイムアップで閉館である。しょぼしょぼとホテルに帰ったが、ホテルの窓から行き付けのスポーツクラブチェーンのネオンサインが!をを! ![]() ということで、新札幌のコナミスポーツへ。ここはなんと10コースの25mプールなのだ。当初行こうとした市民プールよりデケー。超満喫で大満足ですよー。 ▲
by yutakashino
| 2006-01-19 00:30
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2006年 01月 14日
![]() 5度目の山形市出張に行ってきた。 市内なのに雪が結構あり、夜になると路面が凍りつくので歩いていて危ない。そして夜中の気温が-11度!寒くて肩が凝るほど。東京に帰ってきたら、あたたく感じるので、手袋が必要ありませんでした。 出張自体は、夜に昼にと関係者の皆様と有意義なお話ができまして、面白かったです。関係者の皆様どうもありがとうございました。 ![]() ところで、市内でみつけた郵便局のバイク。をを、チェーン巻いてる! ▲
by yutakashino
| 2006-01-14 10:24
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2006年 01月 11日
![]() LOST(first season) おもしろい!まだ最初のほうしか見てないけれど、舞台設定といい、人物描写といい、おもしろすぎ。 シドニーからロスアンジェルスへのフライトが途中でトラブルにあい、孤島に不時着し48人の乗客が生き残こる。その48人が孤島で織りなす人間ドラマがあったり、墜落原因は…、島にはじつは…。なんてカンジですよ。 ただでさえ時間ないのに、この上こんなDVD買っちゃってどうしよう…(でもこの内容で24話7巻が$40未満ですよ)。これはファーストシーズンだが、USではすでにセカンドシーズンの10話くらいまでが放映されている。セカンドシーズンのDVDがでるタイミングまでゆっくりみるか、それとも誘惑に負けて次々にみるか、悩みどころ。 というわけで、しばらく寝不足が続きそうなのだ。 ▲
by yutakashino
| 2006-01-11 22:58
| Movie
2006年 01月 08日
![]() 今夜はY!Inc.のhenryさん(現在来日中)と吉祥寺で歓談。いろいろと連絡悪くて、他の仲間がつかまらなかったが、お互い近所にいるということでサシにて。それはそれでいろいろ話せて、おもしろかったー。いろいろお互いあったけれど、今が幸せなのでオッケーということで。henryさん家族を大切にね。特に風邪引いてるお子さんはあまり無理させないようにね。またUSか日本で遊びましょー。 ▲
by yutakashino
| 2006-01-08 00:48
| Log
2006年 01月 06日
親会社の新年会で空腹にウィスキーを馬鹿飲みした挙句、酔っ払って虎の子の眼鏡なくして、帰りの記憶がぶっ飛んでるので定かではないが、転んだような喧嘩したような引き裂き傷やアザがあり、どうも道端でしばらく寝てたとしか思えないジャケットの汚れがあり、しかも翌日熱出して寝込んだというバカは、ハイ私です…よく覚えてないのですが、ご迷惑をおかけした皆さんスミマセン orz
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by yutakashino
| 2006-01-06 23:17
| Log
2006年 01月 04日
Freakonomicsのブログを見つけた。
それを読んでいると、4月のエントリに、例のリンゴなのにオレンジだという表紙は別の本にあるのでパクリであるという指摘に対する回答があった。で、当該の表紙を見てみると… ![]() をを、そっくり。でもエントリをよく読むと、これはパクリではなく、このリンゴなのにオレンジというイメージはGetty Imagesからとったそうで、つまり同じソースを元に違う本で別の装丁を施したに過ぎないとのこと。たしかにイメージはGetty Imagesの検索で"Orange"と"Apple"と"slice"と"Bizarre"で検索したこれですな。 #Getty ImagesのTerms of useはちょっと面倒なので直リンク廃止しました。 このGetty Imagesのようなイメージアーカイブ業者に皆が依存してきている昨今では、こういう誤解は絶えなくなるんだろうね。 また、今月東洋経済から邦訳が出るみたい。これはベストセラー間違いなしですね。大変良い本なのでこの機会にこれを読んでみるといいですよ。しかしFreakonomicsはどう訳されるのだろう:変済学?経挫異学?怪異済学? ▲
by yutakashino
| 2006-01-04 15:13
| Book
2006年 01月 04日
![]() もうひとつの愛を哲学する―ステイタスの不安 現代人の持つ社会的ステータスに起因する不安を分析し、その不安を理解することにより不安を解消するきっかけを模索する哲学的エッセイ。あくまでも哲学的エッセイであって、哲学書ではない。 邦題の「もうひとつの愛」とは、社会から自分にむけられる「愛」のこと。それでは、愛とは: 愛は尊敬の一種であり、一人の人間の他人の存在に関する感受性の 一種である。…愛を感じるとは自分の存在を認めてもらい、十分に深く 受け入れてもらうことが必要条件となる。 特定の人に無条件に自分を深く受け入れてもらうのは男女の愛を代表とする性愛であり、それに対して「もうひとつの愛」とは不特定の人から自分を深く受け入れてもらう愛である。つまり自分のことを社会の人たちが尊敬したり羨望したり敬愛したりするような状態が「もうひとつの愛」である。 いわゆる社会内部における位置であるところの「ステータス」を人が追求する理由は、金銭や名声や影響力の行使といったものであるとされているが、この本ではそれは「もうひとつの愛」を追い求めるからであるとする。 現実問題として、ステータスは得ることも難しければ、たとえ得たとしてもそれを維持することも難しい。このようにステータスを得ようとも得られないのではないかという不安、得たステータスを保持できないのではないかという不安を「ステータスの不安」という。「ステータス」は物質的な豊かさと直結していたり、偶然の要素が絡んでいたり、メリトクラティックな能力主義と関係があったりといように外的観点から捉えるといろいろなオーダーパラメータがあり議論が難しいが、「もうひとつの愛」として「ステータス」を捉えると、個人、または集団の心の構えの問題となる。そしてこの「ステータスの不安」に対する心の構え様が、哲学・芸術(風刺漫画)・政治・宗教・ライフスタイルの観点から処方箋として提示される。 読み物として面白いし、博覧強記ぶりも感心する。ただ、心の構え様まではよかったが、最後に「ステータスの不安」のためのソリューションが「ボヘミアン」ってどうよ?ヒッピーはおろか葛城ユキの歌謡曲でしか知らない「ボヘミアン」って。いきなりガックシである。日本だとヤンキーですか?それともニートですか?ヒッキーですか?ぜんぜん処方箋になってないじゃん。また、参考文献がないのはエッセイだから仕方ないのか?更に言うと、翻訳はイマイチで直訳ロックがききすぎる。 総評としては、読んでも時間は無駄にはならないと思う。 ▲
by yutakashino
| 2006-01-04 02:28
| Book
2006年 01月 04日
![]() メタマジック・ゲーム あのGEBのDouglas R. HofstadterがMartin Gardnerの名コラム”Mathematical Games"の後釜として書いた科学エッセイである。…しかし、ビミョウ…。 たしかに面白くないとはいえない。Lispの入門などは持ち前の言語能力爆発でアナグラムだとか、ソネットだとかを縦横無尽に屈指していて面白いし(ハノイの塔はイマイチだが)、フォント形に関するコラムも(Knuth のMeta Fontを必要以上に攻撃するのを除けば)悪くない。しかし、Hofstadterの書くアクセルロッドのゲームシミュレーションだとか、ルービックキューブの話ははっきりいってつまらない。とてもMartin Gardner, Ian Stewart, A. K. Dewdneyに連なるハイレベルのサイエンスコラムに比べて見劣りがしすぎる。 どうも、Hofstadterは数学はGoedelのメタ数学以外の例えば組み合わせ論やグラフ理論の離散数学はもとより、代数や幾何などにも面白みを感じていないようだ。これらの分野のHofstadterのコラムは、まるでとても優秀な学生が結論ありきで牽強付会に資料を繋ぎ合わせたレポートのようで、面白くない。そして、どうも彼が興味があるのは(自然|人口)言語とAIとGoedelだけで、それ以外はどうもダメみたい。そして、その興味がある分野も数学や物理学に興味がある層とは興味の抱き方が違っていて、より文科系というかフランス哲学的というか、表面の言葉だけで文章を繋いでいき自由に連想を飛ばしてできる限り広い分野の博覧強記の知識を見せ付けるだけというカンジである。その戦法はGEBでは成功したかもしれないが、Gardnerの読者には無理でしょ。そのあまりうまくコラムが書けないイイワケを「序文」でしていて、その原因をGardnerの伝統が強すぎたとか、本業は研究者なのでコラムに全力投球できなかったからだとかしていてかなり見苦しい。いや、そうじゃなくて、著者が面白いと感じるものが読者には面白いと思えず、著者が興味がないものに読者が興味があるからですよ。単純なミスマッチですね。だって、その後StewertやDewdneyの活躍みればわかるでしょ。 そんな感じで、この本の「思考とアナロジーとメタアナロジー」の「追記の追記の追記」にある、リチャード・ファインマンとの会話のエピソードがまさにそのカテゴリーミステイクを表していると思う: …私は三年前にカルテックで私が行った講義(AIとアナロジーに関するもの)のことを (ファインマンに)話してみた。彼のおぼろげな記憶によれば、それは「つまらない」もの であったという。私は、これは彼にとって得るところがなかったということを慈悲深く表現 したものだと思った。 ¥6,200を払い(払っちゃったけれど)かつそれ以上の時間を費やし(丸三日くらい使っちゃったけれど)この本を読む価値を僕には見つけられない、というのが現状である。青春の日々にGEBに感激した向きは、思い出を大切にするためにも読まないことをおすすめ。 ▲
by yutakashino
| 2006-01-04 01:31
| Book
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