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2008年 05月 22日
エピデミックの作家である川端裕人さんとランチをご一緒した。
川端さんは小説家・ノンフィクション作家として衆目が一致するキャリアをお持ちで、ご自身のブログやノンフィクション系の作品からイメージされる通りのスマートな外見とすばらしいインテリジェンスの持ち主なのだが、日本人男子としてはかなり「変人」の部類にはいる。どう変人だって?それは家事、育児に100%コミットしているという点だ。 川端さんの各種著作を読んでいる人にはわかると思うが、忙しい執筆・取材活動の合間に、PTAの役員活動から、子供の習い事へのつきそい、食事の用意を含めた家事、はては子供のちょっとしたトラブルへのアドバイスと解決のためのアレンジまで、考えられないレベルで家庭へのコミットをしているのだ。 僕も育児のためにそれまでの経歴を捨て在宅勤務のプログラマーになったり、子供の保育園時代は父母会の会長や副会長を務めたり、自由に時間を使えるポジションを確保したりしていて、川端さんレベルには無いにしろ通常サラリーマン父さんとは段違いのコミットをしている。そのためか、川端さんと話しているとどうしても子供や家族や地域の話題になってしまうのだ。まるで主婦同士の会話みたいだ。3時間も話し込んでしまったのだが、結局目的の話は20%もなかったような気がする。 でも客観的に考えて、これってすごくクールなことなんじゃないか。世のお父さん連中の一体どのくらいが、子供の悩みを普段ベースで把握していて、悩みを解決するためのアクセスルートを持っていて、地元の共同体にメンバーとして属していて、自分の仕事をしている姿を子供に見せることができていることか。もちろんそれが出来るのは、お互いかなり時間が自由になる職業形態をもっているからなのは言うまでもない。しかし、敢えてそうなるように努めてきたのだ。まあ、何度か会話で出てきたのは「自分が通常のサラリーマンの生活なんて考えられない」という言葉なのではあるのだが。 ただ、一口に家事や育児にコミットするといっても、子供に対する接し方のスタイルは大分違うようだ。川端さんの場合は子供を取り巻くすべてを計算に入れて、最適解を子供が自主的に選ぶように誘導させるようなインテリジェントコーチ系である(ように僕には感じた)。Nudgeにでてくる"Libertarian Paternalism"という感じか。それに対して、僕の場合は生き物には考えるより感じろタイプで、平時は放置イザというときは何でもしてやるという緊急災害援助系だ。スタイルは真逆なのだが、ポイントはどちらも平日の普段から子供にコミットしていないと効果がない点だ。 子供が保育園を卒業した後、こういう「変人」父さんが僕の周りにちょっと少なくなっていたので、今日は絶滅に瀕している同士に会ったような気がして、とても嬉しくなったのだ。
by yutakashino
| 2008-05-22 01:19
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