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2008年 05月 02日
![]() 上野の国立科学博物館で開かれているダーウィン展に子供を連れて行ってきた。今日は平日だったのだが、結構良いとの噂を聞いて、学校を休ませて子供と一緒に行ってきたのだ。入場料は大人¥1400, 子供¥600と家族4人で¥4000という結構な値段である。いやがおうにも期待が高まる。 ところが、これがどっこいまったくの期待はずれだったのだ。今回の展示会では手書きノートの展示が一番の目玉だったのだが、ほとんどがフォトコピーとレプリカで、まったく重要でない数葉の切れ端だけが本物だった。これには、本当にがっかりだ。だって、レプリカだとかコピーならば、The Complete Work of Charles Darwin Onlineをブラウザ越しにみれば事足りてしまう。それどころかこちらのほうが網羅的だし提示方法もしっかりしているし、というように今回の特別展と比べるべくもない。また、もう一つの目玉であったダーウィンの書斎の再現もフェイクっぽくてかなわない。たしかにダウンハウスにある部屋の写真そっくりに再現はしているのだが、窓と棚と椅子と机の位置関係がおかしい。あんな暗がりになるような場所で執筆なんてしないよ。実際にダーウィンは椅子の手掛けに板を渡して、その板の上で論文や原稿を執筆したそうなのだが、展示したあった椅子には手掛け部分が全くすり減っていないし、なによりまともな筆記用具が見あたらない。ビーグル号の探検を再現した展示にしても、生きているゾウガメやイグアナを上野動物園から借りて展示したのは置いておいても、その他はわざわざ見るべくもない模型の展示ばかりだ。これは模型の精巧さを展示するワンダーフェスティバルなのかと錯覚した。 やたらパネルばかりは作り込んであるのだが、こちとらそれなりのお金と時間を費やしてわざわざ博物館に突っ立ってパネルを読みに来たわけじゃないとくる。しかもだ、それでも我慢してフェイク鑑賞やパネル鑑賞をしていると、平日なので人もそれほど多くないのにも関わらず、展示から離れろだとか子供の手を繋げだとか順序よく進めだとかを反復する「監視員」がうるさくつきまとう。一体どこの未開の国の出来事だ。なぜ、そんなにやっちゃいけないことばかりなんだ。どうぜフェイクばかりだろ? 科学博物館における展示の一番の要は「本物」や「実物」の展示だ。これをしないで、なんの博物館だろう。 科博の常設展は世界的にみても本当に素晴らしいと思っているのだが、特別展はなぜにこんなにヒドイものが多いのだ?特に今回の展示はひどかった。こんなフェイクと模型とパネルをみるためにお金を払わなければならないなんてどうかしている。この科博の特別展は全く推薦することができない一品だ。これに行くくらいなら、都内の大型書店の進化生物学のコーナーで立ち読みすることを強くオススメする。
by yutakashino
| 2008-05-02 19:40
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