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2008年 04月 06日
いやですね、僕の中でいまブータンが熱いのですよ。
そう、このグローバリゼーション真っ最中の中で、自分のペースで自分の立ち位置をきちんと確保しつつグローバル化していくという、ある意味アンチグローバリゼーションを貫くその姿勢に惚れました。今年中に彼の地を訪れるべく、各方面に対して調整に入る予定です。もうブータンに恋しております。 というわけで、政府サイトをみると、閣僚の連絡先がWho's Whoにあるわけだが、やっぱりhotmailだとかyahoo.co.ukのメイルアドレスはやめるべきだと断固思うわけであります。 でもブータン好きだから許してしまいます。 ブータン、スゴイ国だと思う。国もすごく面白いのだけれど、それを統治するロイヤルファミリーが、まずスゴイ。 先代国王には感動すら覚える。そう、4代目の国王はまさに名君である。謁見する誰もがその人柄と指導力に惹かれてしまうという人物である。昭和天皇の大葬の礼に来日した際にも、発展途上国として通常は弔問外交をするところなのに、弔問しただけで帰ってしまった。それに対して、新聞記者が「どうして弔問外交をしなかったのか」と質問したところ、「弔意を示しにきただけで、金をせびりにきたのではない」といいのけるカッコ良さである。 大国インドも中国もブータンには最恵国待遇である。その理由は「ブータン国王を尊敬しているから」と言わしめしてしまう凛とした雰囲気の発露。すげえ。 そして、現在の5代目国王は2006年12月に父親より国王の位を譲られ即位した。オックスフォード卒の超イケメンであり、独身。 昨年もタイ国王の即位60年記念行事によばれたときに、そのブロマイドがタイの若い女性の間でブームをおこしたほど。 若いのになかなかの名君だそうで、父親譲りである。今年戴冠式がある。他人の意見をよく聞くが、高所の判断ができるそうだ。 で、その腹違いの妹(ブータンでは最大4人まで妻をめとることが出来て、4代国王には4人の妻がいる)は、超美人で昨年ハーバードのロースクールを卒業した頭脳明晰ときている。 ちょうど絶対君主制から議会民主主義に移行する選挙が今年3月に行われたばかりだけれど、それを法的にサポートする役割を、まさにプリンセスが担うわけですよ。 ちなみにブータンは国語はゾンカ語であるが、大学、高校、中学、小学校の教育言語がすべて英語なために、30代以降の国民は英語が普通にしゃべれるのだ。グローバル化する世界情勢において、言語的には準備オッケーなわけですよ。 そこに行くと、工業的には遙か先を行く我が邦は…
by yutakashino
| 2008-04-06 22:24
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