2ヶ月前ほどからフトしたキッカケで
John Mayerを聴き直して、それにはまって、現在ヘビーローテーション中である。
以前抱いていたイメージは、ギターがバカテクの二枚目ロッカー、21世紀の
Rick Springfield(あ、古くてゴメン)なんてカンジだけだったんだけれど、よく聴いてみるとまったく違うじゃありませんか。たしかに歌詞はあまりに若すぎて、時には気恥ずかしくなるけれど、メロディアスでポップなだけでなく、グルーブ感がしっかりして、泣かせるところもある。ビルボードの上位に行くようなアップテンポの曲より、スローテンポで音をあまり使わないシンプルな曲のほうがイイ。
特に3枚目のアルバム"CONTINUUM"のシンプルなJohn Mayer風ブルースロックには鳥肌たちますよ。Gravityだとか、Stop This Trainだとか。まだ、若々しくて熟成が足りないのは事実なんだけれど、逆にそのことが、オジさんとしての僕としては、心躍らされるのだ。
これからが本当に楽しみなアーティストですね。