これはキタ。
Nikeのシューズにセンサを仕込みジョギングのテンポデータを計測する(超音波利用したドップラー効果で計測か?それともただの振動センサか?)。そして、そのデータをワイヤレスでApple iPod nanoに送り、それに応じてiPodがランニング中に
音楽のテンポを調整したり、簡単なパーソナルトレーニングのメッセージを流してくれたり、時間だとか距離だとかペースだとかのランニングデータをストアしてくれたりする。ランニング中はホイールの中のボタンが"Power Song"ボタンとなり、これを押すとパワートレーニング用の音楽を流すことができる。ランニングが終わったら、iTuneでsyncしてデータアーカイブし、ランニングデータを閲覧できる。
しかもNikeのサイトにデータをストアでき、そのデータを用いて他のランナーとのバーチャルレースもできるという。さらには、iTuneの音楽検索データとしてテンポ検索ができるので、自分のランニングペースにあったテンポの音楽をマッチングできるとのこと。
これぞ最高の企業コラボというかんじですね。
ただ、現実的な問題として音楽を聴きながらのランニング中に一番いやなのは、汗に絡みつくヘッドホンケーブルなんですよね。これを補聴器のような小さいイヤホンとして、ワイヤレスなぞにできたら最高なんだが…。まあ、贅沢は申しません。
ああー、これは即買いの予感。