My online activities
検索
以前の記事
2013年 02月 2013年 01月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2001年 01月 カテゴリ
全体 Math Science Book Log Misc Business Music IT Food Topic Movie Art Stat Politics Muttering Off Topic 未分類 ブログパーツ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2012年 01月 01日
新しい年が開けた。
個人的な視点での振り返りを簡単に。 2011年は東日本にとっては大変な年だった。3月11日から3週間は本当にどうなるか予断を許さない事態が続いた。東北地方の沿岸は津波による被害があまりにひどすぎてただただ呆然とするしかなかった。そしてその後の福島第一原発の震災には心の底から肝を冷やした。でも結果からいうと、自分が暮らす東京のインフラはとても堅牢性があり、それなりの数のドキュメントや発表資料を読みこなしてみると、原発震災といっても自分や家族にもたらす現在のそして将来の健康被害は限定的である可能性が高いことが確認できた。 仕事としては、今年は起業してからの方針を転向をした。いわゆるスタートアップのピボッティングである。幸いなことにクライアントワークに恵まれてキャッシュインが継続的にできているので当面は問題が少ないが、もう少し早く転向するべきだったと反省している。 自分の家族は誰もが元気で健康なことが何よりである。ヨメは先月産休に入った臨月の妊婦であり、もうすぐ我が家に次の子が生まれる予定である。長男は中高一貫であることをこれ幸いと水球とArduinoばかりの生活で、とうとう僕より背も高くなり、足のサイズも大きくなった。長女の規格外の元気さは相変わらずだが、そのはじけ飛ぶ元気を抑え、嫌いな勉強を我慢しながらムリクリ中学受験の準備をしているのだが、果たして結果はどうなることか。 実家は少し気がかりだ。77歳になるオヤジが腎臓がんや肺がんで入退院を繰り返し3回も手術をしたのだ。今は小康状態で、これ以上転移をしないような薬を服用して様子をみている。最近はがんの成長因子に直接働く分子ターゲットの新薬なども出ていて(http://bit.ly/xlQafk)、肺がんなどにかなり効果をあげているようだ。日本でも今年あたりから認可されていくらしい。タイミングの問題もあるのだろうが、がんは以前にくらべてかなりコントロールラブルな病気になりつつあるということがわかってきた。ただ、コントロール可能になったといっても程度問題だ。結局、がん増加の一番の原因である生活習慣については、本人の生き方次第だからだ。オヤジの状態を客観的にみると、今まで40年以上喫煙を続けた挙句、40年くらいほとんど一切の運動しないばかりか、食生活も改めることがなかった。そのような者としては当然の帰結として自身のがんを受け止めるしかないというのが現実だ。人間は何もしないで生物的に十全な体で70年という長さを生きるようにはできていないのだ。常に意識的に体を鍛え続け、知的好奇心満たすようにして、おいしいものを適度に節度よく摂取していくしかないのだ。 水泳生活は昨年一年で328,180mを泳いだ。328kmである。実は12月になって仕事が忙しくなるのと長期間の風邪ひきが重なり、一週間に一回程度しか泳げない状態になってしまった。震災とその年末の「緊急事態」がなければ計算上は350km、もしかすると400kmくらいは泳げたのだが、まあ仕方がない。今年も継続的に泳ごうと思う。 昨年の読書生活は別途エントリを立てるが、最後まで読みきった本が少なかった一年だった。震災の事態を理解するための原発工学や放射線医学や地震予知の手法に関するドキュメントの読みこなしや自分の業務の資料の読みこなしに追われてしまい、自分の趣味の読書まで手が回らなかったというところだ。また、書籍の物理的な収納方法の解決と自分達の流動性を確保するべく「自炊」を本格的に開始した。これは5月に訪れたカナダでiPad2を購入し、自炊したPDFを自在に読めるガジェットを手に入れたからである。一昨年から自炊用のスキャナや裁断機は手に入れてはいたのだが、やはり読書メディアが手に入らないと自炊をするインセンティブがでないものだと思った。 この後いわゆるNew Year's resolutionを書いて年初めのエントリを締めくくるのが恒例なのだが、今年はそういうスタティックな目的を立てるのはやめようと思った。それは自分の仕事も日本の社会的経済的状況も大きく変動している現状では、新しいサービスを立ち上げIPOや世界を目指すだとか、日本や世界の***に貢献するとか、革新的な***という技術を開発するとか、人がやっていない***にチャレンジするとか、そういう絵空事を外に向かって提示しても本当に絵空事に過ぎないと思ったからだ。もちろん、そういう大願は自分の中にあるし、それがないと起業をしている意味がないのだが、それをわざわざ外に表明することに意味を見つけられなくなった。 結局、当たり前のことだが、今の自分の手の届く仕事に一生懸命向き合い、自分の技術や知識が常に競争的状態であることに気をかけ、過去から学んだ上で小さなチャレンジを成功するまでめげずに繰り返すことを、飽きずにやり続けるしかないのだ。その意味でstatus quoを捨てた人は生き方として必然的にベイズ流にならざるを得ないのではないか。 最後に、2012年は皆様にも良い年になりますように。
by yutakashino
| 2012-01-01 10:13
| Log
|
ファン申請 |
||