某社にて
レオン・リー元[選手|監督]に会った。
そう、あのロッテ、大洋、ヤクルトを渡り歩き、10年間の日本プロ野球界の在籍中だいたい3割をコンスタントに記録した名スラッガーで、数年前にオリックスの監督を務めた、リー兄弟の弟である。デカイ、日本語ベッラベラの上に紳士だ。
今は日米のスポーツ交流をコンサルティングする会社を経営しているそうだ。そして
息子さんはメジャーのシカゴカブスの攻守共にすばらしい名スラッガーだ。まさに野球遺伝形質ともいうものがあるのだと恐れ入る。
本当にいいオジさんであった。この日は帰米する飛行機の時間あわせに、縁のある某社の事務所で時間を潰していたそうなのだ。ちなみにジョン・グリシャムの一番新しいミステリーを読んで時間を潰していた。今年3月に日本で行われるメジャーの開幕試合のときにまた来日するそうだ。今度ゆっくり食事をしましょうと約束して別れた。